ウッカリ終電を逃した時に、深夜急行バスがすごく便利 #忘年会 #終電 #残業

忘年会シーズンですね。
この時期「分かってはいてもついつい遅くまで飲んで終電を逃してしまう」「年末までに滑り込み納品のために残業して終電を逃してしまう」という方も多いのではないでしょうか?
私が昔終電に乗り遅れて使っていた深夜急行バスがすごく便利だったので、今回は午前0時〜1時半くらいの時間帯に都内から埼玉、千葉、神奈川へ出ている深夜急行バスをご紹介します。

各バス会社のWebサイトで時間帯と場所は紹介されているのですが、電車の路線検索の総合的に斜め検索できる便利なサイトがありました。
まずは下記のサイトで種別を「深夜急行バス」に設定し、出発地と目的地のラインナップに自分がよく行く場所と自宅付近があるかどうかを確認してみましょう。

東京バス案内WEB – 中距離バス検索

http://www.tokyobus.or.jp/app/middledistance/middledistancesearch

私の場合はうっかり終電を逃した時「最寄り駅までは全然帰れないけど、この駅までだったら行ける!」というパターンが多く、そこから出ているバスで運良く最寄り駅に止まってくれるものがあったのでかなりの頻度で使っていました。
残念ながらちょうどいいバスが無かった人は、途中からさらにタクシーということになってしまいますが、それでも無いよりはマシかもしれないので検討してみても良いかもしれませんね。
当然昼間の普通のバスとは価格感も運行の仕方も全然違うのですが、タクシーで家まで行って高額になってしまったり漫画喫茶で過ごして朝帰りすることを考えたら、遅くなっても3000円足らずで家に帰れるのですごくありがたかったです。

深夜急行バスを使う時のポイント3つ

あくまで終電に間に合わない時のちょっとした希望として考える

午前0時〜1時半くらいまでしか運行しておらず、本数も1、2本しか無いです。
なので2時、3時では当然乗れませんし、混んでいて必ず乗れるとも限りません。
あくまでちょっと終電間に合わなかった時に「確かこんなバスがあったな」と思い出せるようにしておく程度にとどめておきましょう。

バスに乗れるタイミングは始発だけ

バスに乗れるタイミングは始発だけで、各バス停では搭乗できません。
終電で行けるところまで行ってしまうと、逆に帰れなくなってしまうので注意が必要です。

寝過ごし注意

何しろ深夜ですので、寝過ごしには注意してください。
「起きたら終点に居て、バス代をかけた上に結局家に帰れなかった…なんならそこから朝家に戻るのに電車賃もかかった…」なんていう話を聞いたことがあります。


以上を踏まえていれば、埼玉、千葉、神奈川勢には終電を逃しても1000〜3000円程度出すと家まで帰れる可能性が残っています。
うまく活用して年末を乗り切りましょう!

ちょっと調べたら大阪と福岡で同じようなバスがあるみたいだったのでリンクを貼っておきます。
他の地域も探してみたのですが、なかなか無さそうでした。

深夜急行バストップ|阪急バス
深夜バス情報 | 西鉄くらしネット