【Slack】絵文字でステータスをもっと豊かに！オリジナル絵文字でコミュニケーションをもっと楽しもう！#slack

こんにちは。デザイナーのpecoです。
映画以外の短いネタを書いてみろといわれると途端に何を書いていいのかわからなくなります。今週は「イップマン継承」が公開ですバンザイ。

さて、社内チャットはビジネス向けコラボレーションツール”Slack“を使用しているのですが、最近新しい機能が追加されたのでシェアしたいと思います。

これまでのステータス機能

Slackでは自分の状態を表す”ステータス機能”というものがありました。無料オンライン通話ツールの”Skype”などでもオンライン、退席中、取り込み中などステータスが設定できますが、SlackではActive (アクティブ) または Away (離席中) の二種類のみでした。
Slack のステータスを設定する – Slack

そして、今回ステータスに絵文字を指定できるようになりました！
指定すると、こんな感じで名前の横に表示されます。

ステータスを絵文字にする方法

それではさっそくやってみましょう！
設定の仕方はとっても簡単！。メインのチーム内で自分の名前をクリックして、表示されたバルーン内の“Edit Status”をクリックしてステータス設定へ進みます。

あらかじめ用意されている、“In a meeting(ミーティング中)”、“Commuting(通勤中)”、“Out sick(病気)”、“Cacationing(休暇中)”、“Working remotely(リモート作業中)”などを使用してもいいですし、その時の状態に合った絵文字をピックアップして、コメントを付け加えることでよりコミュニケーションを楽しむことができそうです。

社内では会社にいる場合はビルのアイコン、いない場合は家や電車のアイコンなど自分のいる場所によって切り替えている社員や、最近失恋した人は割れたハートの絵文字にしたり、私はといえばご覧の通り、映画の絵文字に先日観た”T2 Trainspotting (T2 トレインスポッティング)が最高だった！！！”という仕事に関係ないトンチキコメントを設定しています。（多分Slack側が望んでいる使い方ではないと思う。）

オリジナルのカスタム絵文字も楽しもう！

続いて、もっとSlackで絵文字機能を楽しみたい方へ。実はオリジナルで絵文字を登録することができます！もちろん前記のステータス絵文字として利用することも可能です。こちらもさっそくやってみましょう。

まずは先ほどと同じようにメインチーム内の左上で自分の名前部分をクリックし、“Coustum Slack”をクリック。
するとブラウザが立ち上がり、こんなページへ移動します。

1) Choose a name:(名前を指定)部分に、絵文字につける名前を半角英数で入力します。ここで入力した名前はチャットのメッセージ入力欄へ書き込むと絵文字を表示させる際のショートカットコードとなるので、わかりやすく短いものがおすすめです。
2) Choose an emoji:(絵文字として登録するファイルを選択)の部分で、絵文字にしたい画像ファイルを選択します。正方形がベストで、128px、64KB以内の画像に限ります。また、チャット内やステータスでは128pxよりも小さめに表示されるので、鮮明で複雑でない画像がベストです。
今回は会社のロゴと、”DOT FRIENDS”の画像にしてみました:)
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1),2)それぞれ指定が完了したら、“Save New Emoji”をクリックして絵文字を登録します。

すると、画面下の登録絵文字一覧に新たに追加されるのでこれで登録完了となります！さっそくチャットでつかってみましょう！
登録した絵文字をチャット内で表示させるには、”：(コロン) + 絵文字の名前”を入力します。例えば、”omg”という名前で登録したならこんなふうに。

“:om”まで入力したら予測変換で該当する絵文字が表示されました！また、メッセージ入力欄の右にある絵文字アイコンをクリックし、バルーン内の一番下までスクロールすると”Coustum”という欄にはカスタム絵文字として登録した絵文字が一覧に入っているので、ここから探し出すことも可能です。