2014年に放送され、大人気を博したアニメ『魔法科高校の劣等生』の劇場版が6月17日(土)に公開されると発表されています!
原作イラスト・キャラクターデザインを手がける石田可奈さんによる新キービジュアルも公開、Webサイトもリニューアルされていました。
【6/17(土)全国ロードショー決定!】
石田可奈さん描き下ろしの第3弾キービジュアルも公開しました!
また、2/18(土)からは全国の上映劇場にて「第1弾劇場前売券」販売スタート&最新映像を使用した「第1弾特報」が公開されます!ぜひ劇場に足をお運びください!#mahouka pic.twitter.com/dyhrRR8AWp— 魔法科高校の劣等生 (@mahouka_anime) 2017年2月9日
劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女公式サイト
http://mahouka.jp/
劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女
キャストは、達也役の中村悠一、深雪役の早見沙織をはじめ、内山夕実、寺島拓篤、佐藤聡美、田丸篤志、雨宮天、巽悠衣子らがテレビシリーズから続投のようですね。
『魔法科高校の劣等生』の世界観
「予告編動画」とは言い難いですがティザーPVというのも公開されています(台詞も無しで動きもスライドショーレベル)。
ということで原作やテレビシリーズを見たことの無い人には全然魅力が伝わらないPVだったので、テレビシリーズのPVを貼っておきますね。
(2017年3月6日追記)ちゃんとしたPV公開されました。
劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女 / 第1弾特報
一般的に魔法使いといえば「ほうきに乗った魔女」というイメージだったりすると思うんですが、「今の時代に魔法が存在したらきっとこんな感じでは?」という世界観を上手に映像化してくれた作品だと思います。
私が子供時代に見てきた魔法少女アニメやファンタジー映画では魔法=「なんだかよくわからないけどすごい力!」みたいなリアルのカケラも無い描かれ方だったんですが、本作品での描かれ方は現実でいうところのWebサイトやシステムを組むためのコードに近いものがあります。
もちろん魔法を使える人には「なんだかよくわからないけどすごい潜在能力」があるようなんですが、それから先はコーディング技術や、それを処理する能力、戦術などが理論的に存在しているので、32歳の私でも「なるほどね〜」とかうなりながら魔法の世界観を楽しんでいます。
展開としては、テロやバトルのシーンも多いですが、「ハリー・ポッター」で言うところの「三大魔法学校対抗試合」や「クィディッチ」のような魔法競技会もかなり大きい割合で描かれていて、魔法学校があったらこんな感じだろうなぁと思います。
その辺も「とりあえず魔法使えるし正義の味方」じゃないのがとても良いですね。
いわゆる「学園モノ」っぽさや、兄妹の多少行き過ぎている愛情など、いわゆるアキバ系のセオリーも全部載せでちょっと引く人もいるかもしれませんが、大人にお勧めできる魔法使いのアニメ作品です。
「さすおに」というキーワードでネット民からも安定的に親しまれているようですよ。
前売り券は2月18日(土)発売! 「ムビチケ」でお得に買ってみよう!
『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』絶対面白そうだな〜。
「とりあえず観ることを決めたよ」という方にはネットで座席指定できる映画前売券「ムビチケ」がオススメです。
基本的に公開日前日までしか販売していませんが、前売り券同様定価より安く買えてしかもオンライン予約にも対応していて最強です。
弊社デザイナーのpecoがその良さと使い方を力説した記事もあるので合わせてご紹介しておきますよ。
もっと安く身近に!映画を格安で観れるオンライン前売り券 ムビチケの使い方 #ムビチケ #映画 | 株式会社ノートスペース
魔法科高校の劣等生 Blu-ray Disc BOX(完全生産限定版)
売り上げランキング: 26
アイキャッチ画像引用元:劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女公式サイト http://mahouka.jp/